仕事を辞めたい
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【目次】
- はじめに
- 仕事を辞めたい理由
- 転職活動
- 転職するかの判断
- おわりに
はじめに
サラリーマンなら誰しも仕事を辞めたいと思ったことがありますよね。いい大人ですから一時の思いではないです。私も今の仕事を辞めたいと思い、転職活動を行いました。しかし、結論は転職をしませんでした。その時の忘備録です。
仕事を辞めたい理由
仕事を辞めたい理由は4つです。このうち2つが当てはまると次の行動を起こした方がいいです。私の場合は①と②でした。
- 給料
給料が仕事と見合ってない、同期や同僚と比べて少ないなどが当てはまります。給料のUPは昇給が一番の近道です。昇給の機会は通常1回/年です。昇給は半期毎の評価の積み重ねです。まずは直近の評価がどのくらいか確認してみましょう。
- 人間関係
同僚、部下、もしくは上司との関係で悩んでいる方です。
同僚が口をきいれくれない、部下が言うことを聞いてくれない、上司によく怒られるなどです。
- 仕事
仕事内容に充実感が得られない、楽しくないなどです。私は同じことを繰り返している製造業に多いと思っています。
- 会社の将来性に不安
会社の業績(売上、利益)が現状維持や右肩下がりの企業です。それだけならまだしも、新商品の開発を行っていないなどです。
転職活動
まずは転職先が決まるまでは、辞めないでください。なぜなら辞めない選択もあるからです。私も転職活動をしましたが、現状の給料が精一杯なので辞めました。自分の会社が他社と比較すると条件が良かったという可能性もあります。さて、転職活動は非常におすすめです。なぜなら自分の長所を把握することができるからです。経歴をまとめる事で自己分析、未来像を描けます。これは自社の上司との面談でも使えました。
転職するかの判断
私の転職活動の結果は、現在と給料が同じでした。辞めたい理由は給料と人間関係でしたので、転職して心機一転頑張るか悩みました。でも今の仕事を続けることにした理由は臨時の面談をした中で上司が評価してくれている事が分かったからです。転職活動は自分を最大限にアピールします。さらに入社するとしばらくは昇格のチャンスが中々回ってきません。しかし、今の会社はまだ伸び代がある場合が多いです。転職前に上司に思いをぶつけて反応を確認してください。すぐに昇給できるチャンスがありますよ。
おわりに
転職が当たり前になっている時代になってきていますが、地方ではまだまだ進んでいません。外資系は皆無です。面接を東京でするから来てほしいと言われましたが、地方にいる事を伝えるとびっくりしていました。でも今は経歴書を出して電話面談する形が一般的です。皆さん仕事を辞める前になぜ?を考えてみてください。