【調達課員おすすめ】働き方改革の取り組み3選
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働き方改革は国策
「一億総活躍社会」実現に向けて働き方改革関連法案の一部が2019年4月1日に施行されました。各企業の取り組みとして、「NO残業デー」「21時以降残業禁止」など時間縛りの内容が多くなっています。サラリーマンの生産性が評価される時代になっていますね。
労働者の生産性=時間当たりの仕事量
・効率よく仕事をして生産性を上げたい人
・AFTER5を充実させたい人
・会社方針で残業ができなくなった人
この記事はそんな方に向けた内容です。資材購買業務だけでなく他の職種の方にも有益な記事になっています。
働き方改革の取り組み3選
- 考え方を変える
- 仕事の仕方を変える
- 転職する
1.考え方を変える
早く帰る目的を決めましょう。やることがあれば「帰りたい」という気持ちになります。
・家族と過ごす
・趣味に費やす
・自己啓発する
・副業をする
2.仕事の仕方を変える
“ムダ”な工数を削減して付加価値を高めましょう。「ECRS改善の4原則」を使って“ムダ”を見つけてください。
E:Eliminate(排除)
止める業務を探しましょう。1→0にする事ができるので効果大です。
【例】
朝礼を廃止してフレックス勤務をとりやすくする。
名刺に会社携帯を記載して、会社外線への連絡をなくす。
C:Combine(結合)
別々の業務を一緒にできないか検討しましょう。
【例】
担当を見直し、類似品目を統一する。
各部門の原価会議を合同で行う。
R:Rearrange(入替えと代替)
効率のよいやり方に変えて同じ成果物を出す方法です。
【例】
仕入先との定例打合せを電話会議に変更して移動時間と会議時間を短縮する。
工事申請をペーパーレスにしてハンコの持ち回り時間を削減する。
S:Simplify(簡素化)
成果物を簡素にすることです。これは相手に承認をもらっておきましょう。
【例】
伺書の添付資料を過去実績の評価からWCT(重量単価)の評価に変更する。
3.転職する
仕事内容、人間関係、給料のうち2つ不満があれば転職を検討しましょう。
私は35歳で転職活動をしましたが、今よりも好条件の企業がたくさんあったので全く問題ありません。
働き方改革のデメリット
デメリットは痛いですね。私は特に定年が伸びる事がショックです。定年後は色んな事をしたいと想像していたので。(まだまだ先の話ですが。。。)
・収入が減る
・定年が伸びる
私は副業(ブログ)を選びました
副業も色々ありますが、ブログを選んだ理由は「自己啓発」もできるからです。
ブログを始めてから、仕事に関する考え方や取り組み方が変化しました。
その結果、業務もスムーズに進むようになり、やりがいを感じています。
皆さんも働き方改革に取り組んで充実した生活を手に入れましょう。