調達・購買部門に向いている人はどんな人?
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調達購買部門に興味があるけど自分のスキルが向いているかわからない。
資材購買の仕事は、仕入先との打ち合せが多いからコミュニケーション能力は必須だと思っていませんか。実はそんなことありません。調達購買部門の仕事は多岐に渡っていて色んなスキルを活かせます。この記事では、調達購買部門に向いている人のスキルを紹介します。これから、就活・転職をする人には参考になるので是非読んでください。
調達の仕事内容は2つに分類できます。バイヤーだけじゃないですよ。
①バイヤー
注文書を発行、価格決定、納期管理をしています。
②調達管理
調達管理はここ数年で設置された部門です。
ISO・下請法の対応、固定資産の管理、バイヤーへのアサインなどをしています。
バイヤーに向いている人は?
交渉力がある
仕入先と打ち合わせをするのでバイヤーには必要なスキルです。調達業務では品質不良やコストダウン、納期催促と交渉する事がたくさんあります。
実直さがある
社内外から毎日問い合わせや依頼が来ます。「支給品が来ない」「納入日はいつか」などは相手が待っている状態です。相手の仕事が進めるために、自分の仕事を一旦止めてすぐに回答してあげてください。
アウトドア派
バイヤーの現場は仕入先です。現場では新発見があります。今まで出来ないと思っていた加工ができる事が分かったりします。社外に出ると仕事が溜まりますが、プラス面の方が大きいので、どんどん出ていくことをお勧めします。
調達管理に向いている人
遂行力がある
調達管理の仕事は日々内容が変わります。その中で自分で優先順位や効率を考えて遂行することが必要です。
事務処理が早い
事務処理が膨大にあるので、処理速度が非常に重要な要素です。各バイヤーが手配する前に全て調達管理を通るからです。EXCELのマクロが使えるとさらにGOODです。
インドア派
調達管理は社内でする仕事がほとんどです。同じ場所で仕事をする方が集中できる方にはお勧めです。
おわりに
調達購買業務は様々な性格やスキルを活かせます。総合力の高い人材が欲しい会社では部内の人事異動が頻繁に行われるので、様々なスキルを身につける事も出来ます。自分のスキルが当てはまった方は調達に是非志望してみてくだい。
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