上司の言うことがコロコロ変わるのは何故か
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言うことがコロコロ変わる上司はいませんか。私の職場にはいます。
コロコロ上司の下につくと仕事が前に進まず、ストレスが溜まります。
結論がでないので、仕事相手にも迷惑をかける事になります。
今日は言うことがコロコロ変わる上司への対応方法についてまとめていきます。
なぜ上司はコロコロ言うことを変えるのか
2つの原因があります。必ずどちらかにあてはまります。
1.上司が戦略立案をもっていない
2.自分の実力不足
1:上司が戦略立案をもっていない
上司に口下手な人はほとんどいません。相談するとそれなりの答えがかえってきます。しかし、言うことをコロコロ変える人には戦略立案をもっていません。気分で話すので毎回意見がかわります。そういう人は上司に対してイエスマンなので、上司を説得することができません。
一旦承認してもらった案件が手直しになることも頻発します。
2:自分の実力不足
資料が分かりづらい、上司にうまく説明できないことはないでしょうか。そのため、やり直しを命じられます。資料を直して説明した時に、新しい情報がインプットされ、そこ質問され上手く説明できずまたやり直しになります。負のスパイラルです。相手の筋を通っているので、反論もできずそのまま退散するしかありません。
対応方法
その上の上司に承認をもらう(戦略をもっていない上司の場合)
自分が正しい自信があれば先にその上の上司に承認をもらいましょう。承認印をみせながら後から説明すれば承認してくれます。ただし、相手の気分を害する恐れがあるので、「急ぎ案件だった」or「不在だったので」という前置きを忘れないようにしましょう。
同僚に資料を説明して反応をみる(自分が実力不足の場合)
事前に同僚に資料を説明してみましょう。何か反応があります。それは上司も思う事なので、穴をつぶしておきましょう。
中間管理職にも説明に同席してもらう(自分が実力不足の場合)
役員に説明する場合は、必ず中間管理職にも同席してもらいましょう。話がかみ合わない事があった場合は翻訳してもらいましょう。一人で行くと何かあった時には中間管理職に迷惑をかける事になります。
最後まで説明する(自分が実力不足の場合)
途中で話を遮られ、結論を求められたり質問される事があります。そうなると自分のペースを失い戦意喪失してしまいます。あきらめず最後まで説明しましょう。一通りの流れを上司にインプットできるので、やり直し回数が少なくなります。
原因が相手or自分のどちらにあっても仕事が進まないのはイライラしますよね。
私は昔から宿題が嫌いだったなと改めて思い出しました。