テレワークを2か月して思ったこと
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コロナで生活環境が大きく変化しました。仕事がテレワークに変わったこと、一日のほとんどを家で過ごすようになったことで利点や課題がみつかりました。
結論ですが、テレワークは今後の働き方として非常に有効です。
2か月テレワークを体験したことをまとめていきます。
仕事について
資料作りに集中して取り組むことができる
一人で部屋にこもることができるのでマイペースで仕事ができるようになります。
私は学生時代を思い出しました。
仕入先への回答速度が下がる
社内の人間とフェイスtoフェイスで話すことができなくなります。電話やメールでやり取りすると資料作成時間が必要になります。連絡後も相手がすぐにとりかかるとは限らないので、回答が遅れます。
特急依頼が減る
今までは駆け込み寺みたいに設計者がよく図面をもってきました。それがメールや電話での依頼になると激減しました。今までのは本当に必要だったのだろうか?と思うほどです。笑
成果重視になる
姿が見えない分上司に結果しか伝わりません。今まで以上に報連相が大切になってきます。ミスは評価に直結するので気を付けましょう。何気ないコミュニケーションもテレワークではなくなります。課題は自分で見つけて取り組まなければなりません。
眠気が襲う
一人で部屋にこもると会話もなくなるので眠たくなります。他人の目がないので緊張感がなくなります。
家庭について
家事の割合を増やす
家にいる時間が長くなるので、家事分担を見直す必要があります。私の場合は1割しかしていませんでしたが、3割ほどにしました。妻のやり方を引き継ぐと相手の満足度が上がります。さらに妻がしていなかった家事をすると、引継ぎがなくてもできます。仕事場の掃除が当てはまります。
妻への気遣い
妻も家にいると、昼食の準備が増えます。軽食であっても、自分だけでなく旦那の準備となると大変です。一人で家にいるとリラックスできますが、他の部屋で仕事をしている人がいると気を遣わせてしまいます。
仕事とプライベートの境が曖昧
業務時間以外でも仕事のことを考えるようになりました。対策として、業務後にすぐ家事をする仕組みにしてしまいましょう。例えば晩御飯を作る、花に水をあげるなどです。
来月から会社勤務に戻りますが、テレワークでも可という働き方なってほしいと思います。